ひだか巾着田

★ひだか巾着田(きんちゃくだ):埼玉県日高市 埼玉県日高市巾着田管理事務所 

500万本のヒガンバナ(曼珠沙華)の群生地。9月中旬~下旬に咲きそろうと一面真っ赤な絨毯のようになります。高麗川(こまがわ)の蛇行でつくられた土地直径約500m、面積約22ヘクタール)の形がきんちゃくの形に似ていることから、「巾着田」と呼ばれるそうです。コロナ前は毎年出かけていました。リピート率高いところです。シーズンになると「曼珠沙華まつり」が行われます。広場にお店が沢山出て、にぎやかです。2023年は9月が忙しくて、毎日ピークはいつかとチェックしていたものの、その時期に行けなかったのですが、酷暑の影響か花の開花が遅れたため()、奇跡的に見ることが叶いました。10月となりましたが曼珠沙華まつり」が延長になり、狭山茶も買うことができてうれしかったです。

 ※H23(2011年)、H24(2012年)、R1(2019年)は9月29日あたりから10月第1週がピークだったようです。9月18日、19日からの年、9月22日からの年と、年によって満開の期間が前後するので、HPやSNSでチェックすることは必須ですね。

 

下流で残っていてくれました。

 

上から撮影。



 

ほとんどが終わりかな、と思いましたが探すと旬のエリアがまだ残っていました。真っ赤な絨毯のようなヒガンバナの中に咲き誇る個体を撮影できてよかったです。



 

咲き始めた花がありました。初々しく生命力にあふれた花。前ボケも赤にして。




 

毒々しさ、10月末のハロウィーンにもピッタリ。

いろいろな撮影方法があります。

深度合成で、しっかり写すと情報過多により余計毒々しく。



 

群生した花々。咲き始めは新鮮な感じと勢いがあってよいです。






 

中央部分のいつものコスモス畑。こちらは咲き始めでした。

2023年は酷暑のせいで我が家の周りのコスモスは美しさなく

生えて維持するのに必死の様相で、かわいそうでした。

ここではいつものコスモスに出会えてよかったです。

 

ここは、いつもチョウたちがたくさん飛んでいます。2023年はアゲハたちの仲間に出会えず、寂しかったですが、シジミチョウの仲間たちはたくさんいました。



✿iPhone14proMAXで撮影した画像です。